被災地を想うひまわりプロジェクト(浜北医療生協)
2011年 09月 14日
浜北医療生活協同組合(静岡県浜松市)は8月10~12日と8月24~26日の2回、「福島県の子どもたちの低線量被曝・内部被曝を少しでも軽減したい」という想いから、「被災地を想うひまわりプロジェクト」の一環として、2泊3日のサマーキャンプを開催しました。招かれたのは福島医療生協、福島中央市民医療生協、郡山医療生協の組合員と職員で、8月10~12日には72人が、8月24~26日には57人が参加しました。
子どもたちは、照りつける8月の太陽をものともせず、静岡県立森林公園のスポーツ広場でバレーボールやサッカー、野球、バトミントンなどで体をめいっぱい動かしました。
小川では水を掛け合う大人や子どもの歓声が響き、芝生の間を流れる小さな水路では生き物を探す子どもの姿も――。
「子どもを外で遊ばせることができず、買い物に連れ出すくらいしかできない」という参加者も、「子どもが外で遊んでいる姿を見ること自体が久しぶりです。子どもはアスレチックが楽しかったようです」とホッとした表情を見せてくれました。森林公園で遊んだあとは浜北温水プール(グリーンアクア)へ。参加者にはお土産として、浜北医療生協の組合員や地元の方から届けられた野菜や手づくりのドーナッツが手渡されました。
「被災地を想うひまわりプロジェクト」は、震災発生当初の物資支援から始まり、長期にわたった支援活動を行なっています。プロジェクトを主催する浜北医療生協・生協はまきた診療所の高瀬信之事務長は、「『生協があってよかった』と地域の人に誇りに思ってもらえる生協にしたい」と語り、今回のサマーキャンプをきっかけに組合員が生協にさらに目を向けることを期待しています。
子どもたちは、照りつける8月の太陽をものともせず、静岡県立森林公園のスポーツ広場でバレーボールやサッカー、野球、バトミントンなどで体をめいっぱい動かしました。
小川では水を掛け合う大人や子どもの歓声が響き、芝生の間を流れる小さな水路では生き物を探す子どもの姿も――。
「子どもを外で遊ばせることができず、買い物に連れ出すくらいしかできない」という参加者も、「子どもが外で遊んでいる姿を見ること自体が久しぶりです。子どもはアスレチックが楽しかったようです」とホッとした表情を見せてくれました。森林公園で遊んだあとは浜北温水プール(グリーンアクア)へ。参加者にはお土産として、浜北医療生協の組合員や地元の方から届けられた野菜や手づくりのドーナッツが手渡されました。
「被災地を想うひまわりプロジェクト」は、震災発生当初の物資支援から始まり、長期にわたった支援活動を行なっています。プロジェクトを主催する浜北医療生協・生協はまきた診療所の高瀬信之事務長は、「『生協があってよかった』と地域の人に誇りに思ってもらえる生協にしたい」と語り、今回のサマーキャンプをきっかけに組合員が生協にさらに目を向けることを期待しています。
by peaceJCCU
| 2011-09-14 17:47
| 全国の支援の取り組み