宮城県南三陸町「自然の家」での支援活動(ならコープ)
2011年 07月 16日
南三陸町自然の家のボランティア活動第一陣が活動を開始しました。
自然の家 Nさん(左)とMさん(右)
一関駅から車で約1時間20分の道程で最後の20分ほどが南三陸町の中を通過しますが、がれきの山の中を通り抜けたときにはお二方とも衝撃を受けた様子でした。「自然の家」は人数は減ったとはいえ避難所ですので、避難者の方たちの支援活動が中心になります。午後6時ぐらいに現地に到着し、すぐに避難所の掃除からスタートです。
☆避難所ボランティアのおおむねのスケジュール
AM5:30 起床、避難所内掃除
AM7:00 朝食
AM9:00 活動スタート。草刈り、がれき撤去、お茶っこひろば、漁具清掃修理など。
その日のニーズに応じて活動します。
PM4:00 活動終了
PM6:00 夕食、後片付け、清掃
PM9:00 シャワー(避難者、女性ボランティア、男性ボランティアの順番)
Nさんは、2日目と3日目、「がれき」「草刈り」を中心に活動しました。お二人とも多少筋肉痛に悩まされたようですが、元気に活動されました。
次の週はMさんがボランティア活動に参加されました(7月15日まで)。 1日目の日曜日はいきなり密林開拓作業(地元の方たちの漁具の保管場所を確保するための作業)からのスタートです。
かなりの暑さの中での作業でMさんも、事務局Kもへとへとになっての活動でした。昔は畑だったものの人手がなく放置されていた場所とのことですが、今回の震災で漁具を保管する場所がなくなり、再度整地して欲しいとのニーズにこたえた作業です。現在、がれき処理よりも、草刈りのような作業のニーズが増えています。
2日目の月曜日、Mさんは「お茶っこ広場」に参加しました。仮設におられる方たちと飲み物をとりながらゆっくりおしゃべりしたり、「グランドゴルフ」を楽しんだりする活動です。地元のお父さんたちと少し話ができたようです。残りの3日間は「草刈り」が予定されています。事務局のKともども連日の暑さの中、真っ黒になりながら奮闘しています。Mさんの活動が被災者の方々の元気に少しでもつながったら幸いです。
(ならコープ東日本大震災支援 現地事務局 Kさん発の7月6日・12日付けニュースより)
自然の家 Nさん(左)とMさん(右)
一関駅から車で約1時間20分の道程で最後の20分ほどが南三陸町の中を通過しますが、がれきの山の中を通り抜けたときにはお二方とも衝撃を受けた様子でした。「自然の家」は人数は減ったとはいえ避難所ですので、避難者の方たちの支援活動が中心になります。午後6時ぐらいに現地に到着し、すぐに避難所の掃除からスタートです。
☆避難所ボランティアのおおむねのスケジュール
AM5:30 起床、避難所内掃除
AM7:00 朝食
AM9:00 活動スタート。草刈り、がれき撤去、お茶っこひろば、漁具清掃修理など。
その日のニーズに応じて活動します。
PM4:00 活動終了
PM6:00 夕食、後片付け、清掃
PM9:00 シャワー(避難者、女性ボランティア、男性ボランティアの順番)
Nさんは、2日目と3日目、「がれき」「草刈り」を中心に活動しました。お二人とも多少筋肉痛に悩まされたようですが、元気に活動されました。
次の週はMさんがボランティア活動に参加されました(7月15日まで)。 1日目の日曜日はいきなり密林開拓作業(地元の方たちの漁具の保管場所を確保するための作業)からのスタートです。
かなりの暑さの中での作業でMさんも、事務局Kもへとへとになっての活動でした。昔は畑だったものの人手がなく放置されていた場所とのことですが、今回の震災で漁具を保管する場所がなくなり、再度整地して欲しいとのニーズにこたえた作業です。現在、がれき処理よりも、草刈りのような作業のニーズが増えています。
2日目の月曜日、Mさんは「お茶っこ広場」に参加しました。仮設におられる方たちと飲み物をとりながらゆっくりおしゃべりしたり、「グランドゴルフ」を楽しんだりする活動です。地元のお父さんたちと少し話ができたようです。残りの3日間は「草刈り」が予定されています。事務局のKともども連日の暑さの中、真っ黒になりながら奮闘しています。Mさんの活動が被災者の方々の元気に少しでもつながったら幸いです。
(ならコープ東日本大震災支援 現地事務局 Kさん発の7月6日・12日付けニュースより)
by peaceJCCU
| 2011-07-16 14:47
| ボランティア活動